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アウトプットします。

本や映画、はたまた生活、、、それらから学んだこと感じたことをアウトプットします。自己中ブログですすみません。

サマルカンド紙

※昨日書いた文章です。

森友学園のニュースを横目に、サマルカンド紙の記事が中日新聞に記載されているのを見つけた。サマルカンド紙とは、サマルカンドで作られていた紙だ。そのままかよ(笑)これはイスラム今日の聖典コーランや細密画に使われた優れた紙である。

今回、そのサマルカンド紙を、日本の手すき和紙の技法によって復元しようという試みが始まったというのだ。2019年を目途に復元を目指すそう。これが実現すれば手すき和紙の技法が注目されるし、サマルカンド紙が復活することで芸術的にも歴史的にもいいことであっていいこと尽くしだ(?)。これらは製紙の技術の話なのだが、私が製紙について耳にしたのは高校の世界史の授業だろう。

 

初め中国で確立された製紙の技術は、7世紀初頭に日本へ。そして751年のタラス河畔の戦いで唐とアッバース朝が戦い、その時に手すき職人が捕虜になったことで西方世界に伝わったとされる。

 

大学生にもなってこの戦いのことを思いだすことになるとは思いもしなかった。偶然のめぐりあわせだねタラス。
手すき和紙とサマルカンド紙も、一度は東西に分かれてしまったけど、この現代にいたってようやく再会できたんだね。本当に愛しあっている恋人たちとか、兄弟、特別な縁がある人たちというのはどんなに離れていても関係ないのだろうなぁ。そんなことをサマルカンド紙から感じた。

 

この兄弟の再会はきっと芸術のさらなる発展となるだろうね。そう願っている。